介護百科ドットコム:介護福祉に関する知識が学べる総合情報サイト
ユーキャンの介護福祉士講座top
基礎知識基礎知識認知症介護用品関連資格

ユーキャンの介護福祉士講座はおススメ !? のホント

ユーキャン介護福祉士講座はいいらしい・・・

ネット上では、比較的、よく耳(目)にする情報ですが、果たしてこの口コミを鵜呑みにしてしまってよいものなのか!?

ユーキャン講座は人気?特にこれまで一度も通信講座を利用されたことのない人にとっては未知の学習スタイルであり、ユーキャンの介護福祉士講座さえ続ければ、試験に合格することができるのか、とても気になるところです。

そこで、ユーキャンが提供する介護福祉士講座では、いったいどんな内容の教材を使用し、どのようなカリキュラムを組んで試験対策を行うのか、まずはそのあたりからチェックしてみましょう。
講座で使用する教材内容の分析
新試験制度に対応しているユーキャンの介護福祉士講座は、コース(実務者研修付き or 無し)を選ぶことができますが、実務者研修無しコースを選択した方に送付されてくる教材セットの内容は、主に次のようなものです。
教材セットの内容
■メインテキスト[6冊]
■実力アップ問題集
■チェック&ドリル
■映像でわかる医療的ケア(DVD)
■ガイドブック
■添削課題集
■添削関係書類など

教材の特徴【2015年度版】
メインテキスト
(全6冊)
テキスト①【介護過程・医療的ケア】
テキスト②【生活支援技術】
テキスト③【人間の尊厳と自立・社会の理解】
テキスト④【介護の基本・コミュニケーション技術】
テキスト⑤【こころとからだのしくみ・発達と老化の理解】
テキスト⑥【認知症の理解・障害の理解】
実力アップ問題集 各科目終了後に手を付けられるような問題を集めた実践的な問題集
チェック&ドリル 重要ポイントを一問一答問題で確認できる1冊。コンパクトサイズなので携帯にも便利
※ セット内容が変更されることもあるので、資料請求(無料)等で最新情報をチェックしてください。

学習上、特にベースとなる教材はテキストですが、ユーキャンの介護福祉士講座で使用するテキストは全6冊からなり、分野別にまとめられ、1冊のテキストが終わるごとに知識の確認と定着を図るための添削指導が毎回組まれています。

この流れは、比較的、オーソドックスな学習スタイルなので、特に新鮮味は感じませんが、大半のビギナー受験者には始めやすい学習法であることは間違いありません。

また、気になるテキストの中身ですが、単に文字を羅列するのではなく、単調にならないよう視覚的な工夫(2色刷り/豊富なイラストや図の挿…など)が施されており、かつ、ビギナー受験者の視点に立った知識の補足をテキストの欄外に設けられているため、基本的な知識はテキストだけで全体像が掴める内容であることが伺えます。

そのため、そういう意味では、ユーキャンの介護福祉士講座向けテキストは、初学者を強く意識したテキストに仕上がっているといえるでしょう。

ユーキャンの介護福祉士講座はおススメ !? の落とし穴

独学とは違い、ユーキャンのような介護福祉士講座を利用するとなると、どうしても費用が高くついてしまいます。

もちろん、専門講座には独学にはない利用するだけのメリットもありますが、自分にとってその費用に見合うだけの価値があると思えるかどうかが問題です。

そこで、一度冷静になって検討してみる意味でも、ユーキャンの介護福祉士講座で気になった点を2つほど挙げておきましょう。
ユーキャンの介護福祉士講座の問題点
チェック介護福祉士試験受験者向けのバイブル的なテキストはない!

資格試験によっては、受験者の多くが愛用しているようなバイブル的なテキストもありますが、介護福祉士試験においては、そのようなテキストは今のところ存在しません。

ユーキャンのテキストは確かにビギナー受験者向けに作りこまれた内容であると感じられますが、介護福祉士試験自体は、それほど難易度の高い問題が出題されているわけではないので、市販のテキストでも良質なものはあり、独学で合格を勝ち取っている受験者は少なくないようです。

また、ユーキャンのテキストは、出題頻度の高い部分を重点的に学習できるような内容になっているため、過去に出題されていないような論点や難易度の高い問題は排除している節が見てとれます(つまり、合格することを最優先としたテキスト)。そのため、しっかりと学びたいのなら物足りなさを感じてしまうテキストかもしれません。


チェック個人サイト(ブログ)等で絶賛している口コミの信憑性

ネット上ではユーキャンの介護福祉士講座は最高!と褒めちぎっている個人サイト(ブログ)を、よく目にする方も多いかと思われますが、ここにも落とし穴があります。

もし、あなたが訪れたHPやブログにユーキャンの公式HPへ誘導するバナーが、いたるところに貼ってあり、専門講座を絶賛しているようなら、そのサイトはアフィリエイト(バナーをクリックした者がユーキャンの講座を申込むと、そのバナーを貼り付けているサイト管理者に収入が入るネットビジネス)目的で作られたサイトであることも十分考えられます。

このようなサイトは、アフィリエイト収入が目的なので、1人でも多くの人に通信講座を利用してもらいたがっているだけなので、講座をけなすはずがありません(当サイトもバナー広告を掲載しているので、ユーキャン講座を絶賛するつもりはありません)。

したがって、この手のサイトの中には、あまり当てにならない口コミもあるので鵜呑みにするのは禁物です。

※ ただし、アフィリエイト目的のサイトの中にも、しっかりと作りこんだものはあるので、必ずしも口コミがまったく当てにならないというわけではありません。









講座対策豆知識

介護福祉士の講座費用が安くなる?教育訓練給付金とは…

厚生労働大臣が指定する講座を受け、一定の受講修了要件を満たした修了者は、受講終了後、修了時点までに実際に支払った学費の20%(支給額は10万円が上限)にあたる額の給付金がハローワーク(公共職業安定所)より支給されます。
実際に支払った学費の20%
[上限額 … 10万円]
この制度を〝教育訓練給付制度〟と呼んでいますが、働く人の主体的な能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることが目的なので、申請すれば誰でも給付金が貰えるというものでもありません。

そこで、参考までに給付金が支給されるケースについて以下に示しておきましょう。

利用条件
■初めて利用する者

通算1年以上の一般被保険者

■ 前利用したことのある者

前回の利用から受講開始日に雇用保険の一般被保険者であった期間が通算3年以上。

※ 一般被保険者でなくなった日から1年以内の方もOK!
主な対象資格
介護福祉士・ケアマネジャー・医療事務・保育士・税理士・社会保険労務士 …など

※ 給付金制度の対象とならないスクール講座もあるので必ず各自でよく確かめてください。